成木保育園開設40周年

平成15年10月25日
昭和31年、上成木下分(成木3丁目)大蔵野長全寺に有志の方々の善意が中心の農繁期託児所が誕生し、
地元の方々のご努力によって、昭和38年児童福祉施設として認可となり、長全寺を保育の場として、
定員60名の成木保育園が開設されました。
その後、昭和40年、地区内のたくさんの方々の募金と、関係者の労力奉仕で、独立した園舎が完成。
時を同じくして、保護者の便宜を図る為、園児の送迎に地域の方々の募金で送迎バスの運行も始まりました。
その後入所児も多くなり、昭和48年、成木4丁目に定員90名の現在の立派な園舎が完成し、
数年後、入所児も115名を数えました。 その後10年、あっという間の園児の減少、定員割れ、定員減をして、
保育にもいろいろな工夫をし、数年前から、成木地区外の園児が急増し、今年度は定員60名に対して
75名の入所となりました。

地域の皆様に見守られての成木保育園、お陰さまで40周年を迎えることができました。
ヶ月前から法人役員そして職員で準備してきました。いよいよ当日。
天候にも恵まれ

今日は保護者会役員にもお手伝いを頂いて

受付の様子 会費制でおこないました。

司会者は祝賀会部会長 野村監事

        開会の辞  副実行委員長 中島理事長代理

        
主催者あいさつ  実行委員長 成木保育園加藤理事長


青梅市長様
         青梅社会福祉協議会会長様
          青梅市保育園理事長会会長様
              皆様からご祝辞を頂戴しました。
   
乾杯  青梅市自治会連合会第七支会会長


テーブル名はクラスの名前
ぞうテーブル、きりんテーブル
スピーチを頂きました  

青梅市保育園園長会会長 様
小曾木福祉会 様
成木保育園前理事長 様
 1階の保育室では、年長児ぞう組が
玉すだれの準備でできました。
いよいよ出番です。幕の向こう側はお客様
緊張の一瞬
4月に初めて玉すだれに触って、いっぱい練習してきました。
お客様がビックリしてみてくださいました。とっても嬉しかった。
後ろの人が見えないかと、市長さんたちお客様は・・

「ドキドキしたけど、最後までできてよかった!!!」
と、子供たちの言葉です。たくさん拍手を頂きました。




手締め 民生児童委員さま

閉会の辞 成木保育園園長

皆様、ありがとうございました。これからもご支援ご指導をよろしくお願いいたします。
次代を担う子供たちのために、どうぞよろしくお願いいたします。

お帰りに、「成木保育園 40年のあゆみ」を
お渡ししました。


昭和31年からの貴重な資料をまとめました。
子供たちの写真をたくさん載せました。

表紙の題字は、平成五年度に卒園した高校生に
書いていただきました。