8月7日は語呂合わせで「鼻の日」といいます。鼻に関するよくある質問にお答えします。
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鼻血がよく出るのは病気?
夏に特に多く出る鼻血・・原因は?
子どもが鼻血を出しやすいのはなぜ?
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鼻の穴の中は傷つきやすいのに・・・頻繁に鼻をいじるから!
大抵の鼻血は穴に入ってすぐ(小鼻のあたり)の細い毛細血管が密集している部位で起こっています。少しの刺激で簡単に出血します。子どもの鼻血は鼻いじりがほとんどの原因なのです。
風邪やアレルギーで鼻の粘膜が弱くなっているとき
風邪やアレルギーで鼻の粘膜に炎症があるときは粘膜が腫れて充血しています。鼻づまりがあると鬱陶しくて鼻をいじってしまいますよね。また、鼻をかむだけでも簡単に出血します。
急激な温度変化などによる血管運動性鼻炎
炎天下⇒冷えた部屋、冷えきった状態⇒お風呂に入るなどで急激に血管に負担がかかると鼻血が出やすくなるようです。夏に鼻血が出やすくなる原因は気温が上がって鼻粘膜の血管が開きやすくなるからなんです。「顔が赤く火照っている」ときは、顔に流れる血液量が増えているため鼻血が出やすい状況にあります。涼しくなるように手当しましょう。
*大きな疾病が潜んでいる場合は、手足に不明なあざがある、なかなか止血しないなどの特徴があります。ほとんどの子どもの鼻血は大きな心配はいりません。成長するにつれて粘膜も強くなるし、鼻いじりもなくなりますので徐々に鼻血を出すことが減っていきます。
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少しでも涼しく感じたい
風鈴・・チリリン〜。
風のそよぎに揺れて涼やかな音色が響きます。
風鈴は、日本人ならではの癒し効果なのです。
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なぜ涼しく感じるのかご存知ですか・・・
・風のそよぎを音に変えているのですがこの音色は1/fゆらぎ派といい、ヒーリング効果がある
・風鈴が鳴る=風が吹いている=涼しいという脳への条件反射により体感温度が下がる効果がある
・日本人であれば、風鈴は夏の風物詩と思うでしょう。風鈴の形、絵柄、質感も涼しげな印象を
与えるのでしょう
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