今月の ほけん だより (2020年7月) |
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ごしきの短冊~♪ 五色というのは、 中国の陰陽五行説にちなんだ「青、赤、黄、白、黒」の五色。 この世のものすべてという意味。みなさんの願いが叶いますように。 ![]() |
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爪かみをしている子が目立ちます 保健室に来る理由は、すり傷、打撲などの処置が多いのですが 「ここが痛い」と指の爪の周囲を気にして来る子がわりと多いのです。 症状は、爪が欠けている、割れている・深爪・ささくれなどがあります。 「もしかして、自分で爪や皮を噛んでない?」と聞くと「うん」と答えます。 爪かみの原因は、ストレスじゃないかな・・・と不安になるかもしれませんが、 ストレスばかりが原因ではなく、 「伸びていた爪を噛んだら癖になってしまった」 「お友達の真似をしたら癖になってしまった」 というケースもあります。 ![]() 子どもの爪噛み癖は、注意されると逆に意識してしまう場合もあるため、 叱らない対処法を実践してみましょう。 第一の対処法は、爪を短く切っておくことです。 お手入れを日々おこなうことで清潔習慣を身につけます。 ある程度大きくなった子どもに対しては 「~だからやめなさい」という言い方ではなく、 爪を噛んではいけない理由を具体的に説明すると素直に受け入れられやすく、 やめようとする意志が働くようになります。
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母親が強い怒りを感じる相手ランキング 1位 子ども 2位 夫 3位 職場の同僚 1位の子どもに対する怒りを考えてみます・・・ 母親の意見として 「言うことを聞かないと子どもに強い怒りを感じやすい」 「自分の子どもは絶対に私の言うことを聞く」という想いが強いこと。 また、 「パパは、甘やかしてばかりだから、ママが叱る役目」 が理由にあげられます。 確かに、子どもを叱る母親の姿をよくみかけます。 というか私もよく叱ってます。 ほめることや嬉しいこともたくさんありますけどね。 子ども側からの意見として「お母さんだったらヤダっていえる」 「ぼくばっかり、ちょっとのことで叱られる」なんていう意見があります。 聞き分けの悪い理由は、自己主張があるだけのこと。 お母さんだからわがままを言ってるだけかもしれません。 気を許しているから言うことを聞かないだけかもしれませんね。 そう思うと愛おしく思います。イライラしないでくださいね。 ![]() 因みに、父親が怒りを感じる相手は、 1位 職場の上司 2位 職場の同僚 3位 妻 のようです。 |