(2020年12月)
【大雪】たいせつ:12月7日頃

山の峰々は雪をかぶり、
平地にも雪が降る頃です。
本格的な冬の到来で、
動物たちも冬ごもりを始めます。

早いもので、令和2年も残り1ヶ月をきりました。
急に冷え込み体調を崩しやすい時期になりました。
発熱すると「コロナかしら?インフルエンザかしら?」
と神経質になってしまいます。

コロナウイルス感染症の拡大ペースが速くなり
感染の第3波とも言われています。
しかも夏に拡大した第2波のピークを上回っています。
今後はどうなるんでしょうか。
予想がつかないことも不安です。
  

  
今一度、感染予防について見直しましょう

 ご家庭で、毎朝の健康チェックを行っていただくことや、
体調の変化についてのご連絡、早めの対応をとっていただくなど
保護者の皆様には、感染予防のご協力をしていただきありがとうございます。

 今後も気を引き締めて予防に努めていきたいです。




「このくらい、だいじょうぶ~」

という曖昧な考えになっていませんか?
保護者の皆様も今一度、再確認してください。
 これからも取り組んでいきます!

* 毎朝、登園時の健康チェックを必ずしてください。
気になることがあれば早めに教えてください。

* 園児の体調の変化に気づき保健相談などの対応をします。

* 手洗い、うがい、アルコールでの手指消毒を続けましょう。

* 一人一人の間隔を保つ体系を工夫して、保育園生活をしています。

* アルコールを使用しての清掃をしています。また、寒いですが、
時間を決めて2方向の窓を同時に開け、換気しています。
空気清浄機や加湿器を使用して温度湿度管理もしています。

* 全職員の健康管理をするとともに
社会的距離を保持した行動に心がけています。





私たちも冬眠できるのか?


 動物たちは、冬の間寝て過ごします。
ただし人間のような睡眠ではなく、じっとしたまま動きを止めてしまいます。
体温を下げ、食べたり、逆に排泄もしません。
生体活動を最小限にとどめて春までの間、お休みになります。
冬眠のメカニズムを解明して、医療などに活かしたいという夢は古くからあり、
さまざまな研究が行なわれていますが、
今のところ、人間の冬眠はまだ現実的ではないようです。
未来では、人工冬眠もあり得るかもしれません・・・
 これから、しばらく寒くて、暗い冬を過ごさなければなりません。冬を健康的に
過ごすには、晴れた日は戸外に出て日光を浴び、不足しがちな栄養分を温かい食べ物
で補うなどの『コツ』があります。ウイルスや細菌に負けないでがんばりましょう。