今月の ほけんだより (2021年2月) |
|
![]() (如月・きさらぎ) 寒さのために更に着物を重ねて着るので 「衣更着」という説があります。 寒い日が続きますが、 子どもたちの声が室内を暖かくしてくれます。 |
|
![]() 歯みがきについて 現在、感染予防の観点から給食後の歯みがきを自粛しています。 歯磨き時はどうしても、自分の唾液を触ったり、 唾液の飛沫を飛ばしてしまいます。 一方、歯みがき(口腔ケア)は、 ウイルス感染予防に効果があると聞いています。 ウイルス感染は、 ≪喉の菌の量=口腔内の菌の量≫と相関関係があります。 口の中がきれいになると喉の菌量が減り、 ウイルスなどの感染が、しにくくなると言われています。 保育園で歯みがきを自粛しているのに矛盾が生じますが、 ご家庭での睡眠前の歯みがきを 丁寧に行っていただくことをお願いします。 保育園では、ソーシャルディスタンスをとりいれた保育や 体調管理、感染予防を心がけた保健指導を行っていきます。 |
|
![]() あなたのおへそ ぞうぐみのみんなに、 『あなたのおへそ』というお題でおはなしをしました。 おへその詳しいお勉強は、 小学校などで教えてもらうことにして、今回の目的は、 私たちには必ずおへそがあります。 そのおへそは、 お母さんから栄養をもらっていた管がついていた印であること、 お母さんのお腹の中にいた 証拠であることを知ってもらう事です 。 大事にお腹の中で育ててもらい 生まれたことを感じてもらいました。 来月は、お腹にいたときのことや 生まれたばかりの赤ちゃん(人形)を抱っこします。 お腹の中にいたときの様子など 胎内記憶を探っていきたいと思っています。 ![]() |
|
(2013年3月保育園園庭) ~春の花粉情報~ 花粉飛散は2月上旬からスタート! 3月は各地でスギ花粉がピークに! 日本人の4人に一人が花粉症と言われる現代。 毎年患者数が増加の一途をたどっていますが、 いつ頃から発症し流行した病気なのか調べてみました。 日本で花粉症が発見されたのは 昭和38年ごろのようです。 戦後、杉が大量に植林されたことにより 昭和50年前後になって花粉が多く飛散しはじめ スギ花粉のアレルギー患者が急激に増加していったということです。 当初、小児にはみられないという見解でしたが 現在では、1歳児でも目をかゆがる・鼻水が出るなどの 症状が出ることがわかりました。 花粉症も低年齢化になってきているようです。 以前に比べると、保育園にも花粉症の子が 多くなってきたように思われます。 その子にあった予防や治療法をみつけてあげることが 快適に過ごすよい方法かと思います。 花粉症?、風邪?、コロナウイルス?・・・わからなくなりますね。 受診をするなどして早めの対応をお願いします。 ご相談等ありましたら、いつでもお声かけください。 |