(202月)
如 月

寒さのために更に
着物を重ねて着るので
「衣更着」
という説があります。

早く暖かい日が
来るといいな~


 


新型コロナウイルスが発生しご心配をおかけしています。
感染予防対策を更に徹底します。

一人一人が、心身の健康を第一に考えて、今できることを行っていきましょう。
体調のことについてだけでなく、お仕事のこと、家族のこと、
色々な心配事を溜めないようにしてください。

いつでも保育園までお聞かせください。

 コロナウイルスの症状は、SNSやニュースなどですでに承知しているとおもいますが、
やはり罹った人によって、かなりの違いがあります。
症状は軽症でも辛く感じることもあるようです。




コロナ禍の口腔事情

 コロナ禍により、保育園で歯みがきをしていません。
また、マスク生活をしていることで、口腔環境も変わっています。
大人の方も参考にしてください。

 人間は、本来鼻呼吸をするのですが、
マスクをしていると口呼吸になっていることが多いようです。
唾液には、口腔内の細菌をやっつけたり、
汚れを洗い流したりするなどの自浄作用があります。

口呼吸をしていると、口の中は乾燥し、唾液の自浄作用が働かず、
虫歯や歯周病の原因菌も繁殖してしまいます。

また、鼻呼吸は、鼻毛がフィルターの役割をしているため
異物をシャットアウトしてくれています。
また、鼻水により加湿された空気を吸えるというメリットがあります。
口呼吸は、ダイレクトに咽頭粘膜に空気がたどりつくため
ウイルスや菌に感染しやすいと考えられます。
鼻呼吸を心がけるとともに、ご家庭でしっかりブラッシングをすることや
定期的に歯科受診をすることが健康な歯を作ることや感染予防に繋がります。


保健指導から ~あなたのおへそ~

 ぞうぐみのみんなに、
『あなたのおへそ』というお題で保健のおはなしをしました。

 おへその詳しいお勉強は、小学校などで教えてもらうことにして、
今回の目的は、私たちには必ずおへそがあります。



そのおへそは、お母さんから栄養をもらっていた管がついていた印であること、
お母さんのお腹の中にいた証拠であることを知ってもらう事です。


大事にお腹の中で育ててもらい生まれたことを感じてもらいました。

「雲の上から、このお母さんの子どもになりたい、
この家族の仲間入りがしたいってひとりひとりが選んで、
お母さんのお腹の中に入ったんだよ」

とお話をしたところ、
「だから、お母さんのことが好きなんだ!」
「お母さん、お父さんが好きすぎるわけがわかった!」
という発言がありました。

そんな子どもたちの純粋な気持ちを大事にしてあげてくださいね。
 今月は、お腹にいたときの大きさを見たり、
生まれたばかりの赤ちゃん(人形)を抱っこします。
お腹の中にいたときの様子など胎内記憶を探っていきたいと思っています。