(1月)
調
室から

明けましておめでとうございます。

 本年も給食室一同、精一杯頑張っていきますので、宜しくお願い致します。
年末年始のお休みは、保育園としては、唯一長い連休です。
ご家庭でお子様と長い時間を過ごすことができて、楽しい一時だったかと思います。
年越しそばや、おせち料理など、美味しい料理を食べることができたでしょうか?
 生活リズムや、食生活が少し崩れている時期かと思いますので、
少しずつリズムを整えて、新年も元気に頑張りましょう。
 

1月の行事食として

※1月11日  鏡開き・・・お供え餅を切って揚げ餅等で食べます

※1月15日  小正月・・・小豆粥を食べます

1月の食育指導

 1月の食育指導は七草粥について、お話をします。
 1月7日に七草粥を食べるという風習があることを知り、
どういった意味があるのか、
春の七草とはどんなものがあるのかについて、
触れていきたいと思います。

~春の七草~

 七草粥は様々な説がありますが、お正月にごちそう三昧だった胃腸をいたわり、
不足した緑黄色野菜を補う、という意味があります。
本来は朝ごはんに七草粥を食べるもの。

 七草粥に入れる春の七草とは、
「せり」「なずな」「ごぎょう」「はこべら」
「ほとけのざ」「すずな」「すずしろ」です。

 最近はスーパーマーケットなどで、便利な七草セットが売られていますので、
ご家庭でも気軽に試すことができますので、取り入れてみましょう。

お粥の味付けが苦手、、、という場合は、
雑煮風や、すまし汁にするなど味付けを工夫すると
お子さんもたべやすいかもしれません。