あけましておめでとうございます。

令和2年も
どうぞよろしく
お願いいたします。





(2020年月)


溶連菌感染症が流行しています~



 現在、成木保育園では、溶連菌感染症が流行していますのでお知らせします。

園児だけでなく、ご家族や職員も感染してしまいました。
詳しくとりあげましたので参考にしてください。

症状 発熱(38~39℃)と“のど”の痛みです。
そして、体や手足に小さくて紅い発疹が出たり、
舌にイチゴのようなツブツブができたりします(イチゴ舌)。
そのほかに頭痛、腹痛、首すじのリンパ節の腫れもみられます。
急性期を過ぎると、発疹のあとに皮がむけることもあります。
潜伏
期間
感染してから
だいたい2~5日で症状がでます。
治療 自然治癒は望めない感染症で、丁寧な治療を必要とします。
10日程度は、薬の内服をします
途中でやめてしまうとすぐに菌が増殖し長引いてしまいます。
繰り返しかかることもあります。
大人になってもかかります。
登園届が必要になります。



溶連菌感染症はしっかり治しておかないと

続発症(合併症)
リウマチ熱や急性糸球体腎炎
を併発します




≪人間の体の中で一番汚れているところはどーこだ?≫




 汚いところとは、見かけの汚さではなく細菌が多いところと言う意味にします。
「肛門」、「鼻の穴」「へそ」、「耳の穴」、「髪の毛」、「手」
・・・などと答える方が多いのですが、

実は、人間で一番汚いところは「足」なのです。

足といっても最も細菌が多い場所は足の指の間と足の裏です。

細菌が多い理由としては、
靴で足が蒸れることで温かくなり繁殖しやすいからと言われています。

では、その反対に体で細菌の付着が最も少ないところは、
肩と前腕(肘から手首までの部分)のようです。

 一日中靴や靴下を履いているとものすごい数の細菌がいます。
帰宅したらうがい手洗いの前に靴下を履き替えることや
足の喚起をするべきなのだと思います。

そして、お風呂の際には、足の指の間もよく洗いましょう。
また、靴下を脱ぎ散らかしておくこともいけませんね。




新年にあたり思うこと・・・




 子どもが小さいうちは体調が悪い時、お母さん、お父さんが

気兼ねなくお子さんをお迎えに来れる社会であってほしいということです。
子どもたちに関わる私たちは、保護者の皆様の応援もしていきたいと思います。

ご家族の皆さんが健康で子育てを楽しみながら過ごせるようお力になれたらと思っています。

元気な時もあれば、体調不良が続くこともあります。
周囲の誰かに頼ることも必要です。

保育園もその一つです。不安やストレスに感じることなどありましたら、
いつでもお声をかけてください。

 お仕事も家事も育児も大変かと思いますが無理をされないように。