(2020年月)

夏も近づく八十八夜~♪ 八十八夜に摘んだ茶葉から
           作られた新茶は、縁起物として重宝されています。
             美味しいお茶でコロナ収束を祈願します。




「コロナウイルス」という言葉が園児の幼い子にまで浸透しています。
「コロナだから、消毒するの?」
「コロナに罹ったら、苦しいの?」
という発言があります。


そのような中で、手洗い、消毒も身についています。
保護者の皆様には、自粛のお願いをしていますが、
色々な面から心身の活動や健康に影響を受けていませんか?

検温などのチェックは欠かせませんが、心の健康も心配です。
少しのことでも気になることがありましたら
遠慮なくおっしゃってください。






成木保育園で取り組んでいること




 新型ウイルスの主な感染経路は、
「飛沫(ひまつ)感染」と、「接触感染」だと確認されています。

空気感染はしないとされていますが、
ライブハウス、ビュッフェスタイルの会食、カラオケボックスなどで
クラスター感染が発生しています。

これは、感染者のくしゃみやせきのしぶきが空中を漂った結果、
人の目や口、鼻などの粘膜からウイルスが入り込んで
多数の人へ飛沫、接触感染が起こっているのです。
このような情報や正しい知識を周知して感染を防ぐ取り組みをしています。


* 毎朝、登園時の健康(検温.表情)チェックをおもに看護師がしています
* 手洗い、うがい、アルコールでの手指消毒を励行しています
* 給食、おやつ、お昼寝のときは、一人一人の間隔を保つ体系を工夫しています
* 園内をアルコールや次亜塩素酸水を使用しての清掃や2方向の窓を同時に開け、換気しています
* 全職員の健康管理をするとともに社会的距離を保持した行動に心がけています









保健指導を行います

保健指導と言っても、4、5歳児にそれぞれの状況や季節に合わせて
20分くらい「ほけんのおはなし会」を開きます。

話が一方的にならずに表情や発言を見聞きしながらすすめていきます。
目的は、日々の生活の中に清潔動作や健康管理が身につくように、
また自分の体やお友だちの体の大切さをわかってもらえることです。
子どもたちが「こんなこと聞いたことあるな」と心の片隅に残しておけるように。

また、話がきちんと聞ける、受け答えができるように…と思っています。

4月は、「おはなし会」を開くことができませんでしたが、
日々の生活の中で手洗い、うがいなどの声かけを行っています。
「こんな取り組みをして欲しい」など
ご提案がありましたら是非、お聞かせください。