(2020年9月)

「月うさぎ」

地球から月までの距離は約384,400km。
肉眼で月の表面が見えるなんてすごいことですよね。
 そんな月うさぎに想いを馳せてみては、
いかがでしょうか。


 


抜けた歯はどうしていますか?


 子どもの抜けた歯(乳歯)、
今は大事にとっておく人も多いようですね。
乳歯ケースなんていうかわいい木箱やへその緒とともに
セットになっているゴージャスなケースをみかけました。
そんなことから、世界中の色々な言い伝えや
風習を調べてみたくなりました。
 
日本 上の歯が抜けたときは縁の下に投げ、
下の歯が抜けたときは屋根に
放り投げるという風習があります。
こうするのは、新しい歯は、
古い歯がある方向に伸びると信じられているからです。
中国、
韓国、
シンガポール
など
アジア地域
日本と同様に投げる風習があります。
投げる方向は、
国によっていろいろあるようです。
アメリカ
カナダ
イギリス、
など
夜寝る時に枕に下に抜けた歯を入れておきます。
そうすると、眠っている間に歯の妖精がやってきて、
抜けた歯を持っていき、
その代わりにコインを置いていってくれるそうです。
メキシコ
フランス
スペイン、
など
枕の下に入れた歯は、ちびネズミが持っていって、
代わりにプレゼントを置いていってくれるそうです。
歯を持っていってくれる動物は、ネズミだけではなく、
リスや小鳥だと言い伝えられている国もあります。
チリ
コスタリカ、
など
抜けた歯をイヤリングにして、
自分で身につけておくという
ユニークな風習のある国もあります。





子どもが安全にたくましく育つように



 9月は、防災の日 救急の日 交通安全の日など
命に関する日が多い月です。
自分自身そして他人の命の大切さを実感します。
今年は、例年に増して安全安心という
言葉がより身近に感じられます。

 安全教育とは、様々な経験をして時には、
反省をして・・身についていくものです。

現在、行動が制限されて思いきった経験が
出来ない状況にあります。
我慢していることも多いはず・・・
子どもたちには、新しい生活様式を基に、出来る範囲での
遊びや学びを経験させてあげたいです。

「ソーシャルディスタンス」
「アルコール消毒」
などの言葉を普通に使っています。

コロナウイルスが収束する頃には
今以上に感染予防策が正しく
身についていることを期待しています。

子どもたちが自分で自分を守れる人間になるように。
また、人を傷つけない人間に育てていきたいです。