(2020年10月)

天高く馬肥ゆる秋
秋の長雨が終わり、ぐっと秋が深まります。
農作物の収穫もたけなわとなります。
また、北の方から紅葉の便りが届きはじめます。



運動会お疲れさまでした。
子どもたちの頑張る姿を見ると忘れかけていた
「純粋に頑張る気持ち」が蘇ります。
保護者の皆様もお子さんから力をもらったのではないでしょうか。





≪ 秋季健康診断のおしらせ ≫

10月7日(水)に全園児対象の健康診断を行います。
嘱託医(成木台病院の女医先生)においでいただきます。
保育園児のお子さんがいらっしゃる優しい女性の医師です。

ほとんどの園児たちが泣くこともなく
安心して診ていただいています。
お子さまの健康面で気になることがありましたら、
あらかじめ職員までお伝えください。
全園児対象です。
お休みのないようにお願いします。



秋の天候と健康

10月は、秋本番です。食欲・読書・運動などに一番適した季節と言われています。
そのような晴天が続く夏場よりも過ごしやすいはずなのに、
なぜか体調を崩しやすいと感じている方はおられませんか?
胃腸の不調、頭痛や歯痛が発症したり、寒暖差アレルギーによる鼻炎や気管支炎、
日照時間の減少による季節性うつなども発症しやすいと言われています。
お子さんの症状で気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。





10月10日は、目の愛護デー

「近業」が近視の原因
世界的に近視の人は増え続けており、
2050年までの間に世界人口の約半数の50億人が
近視になるという推計もあるようです。

なぜ、近視になるのか、予防法はあるのでしょうか。
これまでの研究などから、遺伝的な要因と環境因子が
近視の主な原因であろうことはわかっています。

性別、年齢、人種、両親の近視、屋外活動といった項目を調べた結果、
「近業」というものが近視の発症と大きく関係があるとわかっています。

近業は、子どもの生活行動でよく見られる、
テレビやゲーム、スマホ画面、本などを近くで見て
作業する生活行動のことを指します。

いわゆる屋外で過ごす時間の減少が
近視を引き起こしている直接の原因ではないかと言われています。

大草原で暮らしていれば遠くをよく見渡せるので
近視になりにくいかもしれません・・・
そうもいかないので子どもの時期は、
なるべく家の中にいないで
外へ出て遊んだりスポーツしたりする、
というのが最も簡単な予防法のようです。