今月の ほけんだより (2022年5月) |
|||||||
|
|||||||
新生活には、慣れましたか? 今年度も毎朝、玄関で登園時のお出迎えをしています。 よく見かける光景は、 「上履きがない・・」と探すこと。 どうやら帰るとき前年度のクラスの靴箱に 入れてしまっていたようです。 一年間使っていた靴箱をしっかりと体が覚えていた証拠ですね。 しかし一ヶ月も経つとそんな光景も減り 新しい位置を覚えてきたようで、 園生活に慣れているように見えます。 慣れていく中で、様々な環境の変化に不安や緊張、 ストレスを感じていると思います。 そんな気持ちを和らげていくためにもGW は、 スキンシップをとりながら心も体もリフレッシュしてください。 大人も子どもも5月病を防ぎましょう。 |
|||||||
水イボがあるお子様は、早めの対策を 水いぼの正式名称は「伝染性軟属腫」といい、 誰でも罹る皮膚疾患です。 イボに対しての免疫力が高まると自然に消えていきます。 しかし、体じゅうに広がると完治しにくいことや、 イボが赤く腫れて化膿し痛みを伴います。 また、イボが破けてしまうとイボの中身が飛び出して お友だちにうつしてしまうという欠点があります。 積極的に治療をおこなう疾患ではありませんが、 暑い季節には水遊びをはじめ、 肌を露出することが多くなります。 体中にいくつものイボがある、赤く腫れあがっている、 痒みがあり掻き壊して傷になっている場合は、 治療をおすすめします。 絆創膏などを貼ることや イボが覆える水着を準備するなど 感染予防をお願いします。 わからないことなどがあればご相談ください。 |
|||||||
|