(10月)調 
感染症と食中毒
細菌性食中毒






私たちが普段食べている食品を「赤・黄・緑」の色に分けてみましょう
その中でも赤に属する「牛乳とカルシウム」について
牛乳と言えば、近年何かと悪者扱いされてしまいます。
牛乳は栄養価が優れていて、日本人に少ないカルシウムを多く含んでおり、吸収率も高いです。
牛乳の代わりに「豆乳」をというご意見もありますが、カルシウム含有量は100ml当たり牛乳は110rに対し豆乳は15r、調整豆乳で31rとなっております。豆乳でカルシウムをと考えると他の食品とうまく組み合わせなくてはなりません。
そこで、少しでも牛乳を飲んでもらおうと思い牛乳の良さについてお話をします。

牛乳を飲むとお腹がゴロゴロしてしまう人もいますが、飲むだけではなく料理などで使ったり乳製品をうまく取り入れていきたいものです。

カルシウムの役割は

○神経の伝達を助ける働き・・・不足するとイライラしやすくなります

○筋肉を収縮させる働き・・・心臓の鼓動を一定に保つ

○細胞膜にとって必要不可欠・・・不足すると内臓筋肉の内出血を起こします。 など色々あります