(1月)調 

感染症と食中毒
細菌性食中毒




あけまして おめでとうございます。

今年も安心・安全で、子供達がニコニコ笑顔になるような給食とおやつを提供していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。風邪やノロウイルスやインフルエンザにかからないように、野菜などでビタミンを補給したり、外出時には、マスクを必ず着用し、外出から帰って来たら、手洗い・うがいを必ず!忘れずに!行いましょう。後は、よく睡眠をとって休息するように心掛けましょう。

〜お正月の由来のお話し〜

もともと「正月」とは1月の別称。一般的には1日を「元日」3日までを「三が日」7日までを「松の内」と呼びます。
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15(地方によっては20)の「小正月」と呼ばれる昔の正月で一連の正月行事が終わります。

お正月は1年の幸せを運ぶために、それそれの家庭にやってくるとされる「年神様(としがみさま)」を
お迎えする行事です。年神様とは、祖先の神様で、田の神様、山の神様でもあるので、子孫繁栄や五穀豊穣に関わって、健康や幸福を授けるとされていて、別名を「正月様」「歳徳神(としとくじん)」ともいいます。

そんな年神様をお迎えするためのお正月の風習にもひとつひとつ役割と意味

大掃除:年神様をお迎えするためには、一年の汚れを落とさなくてはなりません。

年越しそば:江戸時代の町人が毎月の末日に食べていた「晦日そば」のなごり。

門松:神様が迷わずにやってこれるよう、目印として玄関前に飾ります。

しめ縄:神聖な場所であることを示す飾りです。

鏡餅:年神様へのお供え物であり、鏡餅に年神様が宿るものとされています。

初日の出:年神様は、日の出とともにやってくるとされ、元旦に初日の出を拝めば、願いが叶い、
   その年健康に過ごせると言われています。

おせち:おせち料理は、神様にお供えする料理という意味。

お雑煮:年神様に供えた餅を下ろしていただくもので、食べることでご利益が得られるとされています。

お年玉:現在はお金になっていますが、もともとのお年玉はお餅でした。
  年神様の魂が宿るとされる鏡餅の餅玉を、家長が家族に分け与えたのが、お年玉の由来とされています。
  ちなみに玉には魂の意が込められているのだそう。